トラック装備のご紹介
ジョルダー(ジョロダー) レーン(10t車装備)
フォークリフトを使わずに重量物を積み込むための装置です。トラックの床面にパレットを載せて、レーンにジョルダーと呼ばれる棒状の装置2本をはめこんでパレットを置くまで押していくことによって重量物をトラックに積み込むことができます。
積み降ろしの際は、ジョルダーを引っ張って手前までパレットを移動させます。ジョルダーを使う際には、レーンが必要ですのでトラックに後付けで取り付けます。ジョロダーと呼ぶ場合もありますが、ジョルダーと同じ意味です。
キーストン床(全車両装備)
キーストンプレートとは鉄板を凸凹形状に加工したもの。
床や内張にキーストンを取り入れることで、庫内の冷気の流れが効率的になり、均等に冷却することができます。
キーストンが搭載されていることで冷気の循環効率が上がり、アイスクリームや冷凍食品なども品質を維持したまま運搬できます。
緩衝材(10t車装備)
荷崩れの防止の目的で使用します。
トラックに30枚常備しています。
サイズ(cm):900×900×50
保冷カーテン(4t車装備)
冷気が逃げないようにするためのカーテンです。
センターローラー(4t車装備)
トラックの荷台や荷室の床面にローラーが並んだレールを設置することで、荷役作業効率を大きく向上させることができる装置がセンターローラーです。荷台や荷室の縦方向に設置したセンターローラーに積み荷を乗せて押すだけで積み荷がローラー上を移動するため荷役作業効率が早くなります。
仕切り板(全車両装備)
冷凍商品とチルド商品など、温度帯の違う商品を運ぶ際に温度帯の違う商品の間に挟むことで、冷気が遮断されトラック庫内間仕切りになります。
スミパネル(全車両装備)
トラック積荷の保護養生に使用する板のこと。
積み終わった際一番後ろに咬ませます。サイズ(cm):900×1800×120
ラッシングバー・ラッシングベルト(全車両装備)
ラッシングバーとは積み込んだ荷物の最後の部分をトラックの発進や急停止、走行中に横揺れしても荷崩れを起こさないように固定する棒状のバーのことです。