ハード面の安全・安心

デジタルタコグラフによる運行・温度管理

デジタコ設備は多くの運送会社にて導入していますが、そのデータ活用は行われていないのが実情です。やまひろ運輸はデジタコデータをさらに個別のサブシステムにより解析。改善基準告示、労働基準法に準拠した運行管理が行われているか、データベースの活用により短期間での振り返りを行い、現場の労働環境改善にフィードバックする体制を構築しています。

  • 休憩時間の徹底管理(1日1時間のチェック)
  • 出発前点検の管理(点検チェック)
  • 休息期間の管理(1日8時間の休息)
  • 連続運転アラート
  • 超過速度アラート
  • 温度異常アラート

勤怠システムによる労務管理

Gマークを取得している運送会社であれば、改善基準告示に対応する運行は行っているものの、労働関連のめまぐるしい法改正についての知見が乏しいのが実情です。やまひろ運輸は専門スタッフと人事労務システムの導入により、常時ドライバーの勤怠を運行管理とは別で2重管理し、法令遵守による安全管理を徹底しています。

  • 人事労務システムの導入によるデジタル管理
  • 複雑な割増賃金計算がわかるデジタル給与明細
  • 入退社手続きの簡略化と個人情報の管理
  • 1週間レベルで行われる勤怠管理
  • 有給取得・出勤日管理の徹底

企業資格の積極的な取得

やまひろ運輸は常に新しい価値を探求しています。運送会社として地域社会に貢献するため、さまざまな取組にチャレンジし、多くの資格を取得しています。

  • Gマークの取得
  • 健康経営優良法人の取得
  • SDGsへの取り組み
SDGS

最新設備による安全管理

安全管理をドライバーだけの問題でなく、会社全体の問題と考えています。従来であれば、ドライバーの力量に頼っていた安全運転も、昨今の技術革新によりそのウエイトも減少してきています。やまひろ運輸は安全装備に対して投資を行い、機械による安全確保に力を入れています。

  • 安全装備(トレーラー運転補助)モニタ
  • 車内LED
  • ジョルダー等

社員教育制度の充実

自動運転技術が進んできた昨今でも、依然としてドライバー個人の安全意識が事故防止における比重として大きいです。やまひろ運輸に入社したドライバーには、e-ラーニングを利用した最新の運転技術や心構えを学習してもらい、安全意識をやまひろ運輸ドライバーレベルまで高めています。

  • 社員研修の実施
  • 初任者E-ラーニング研修
  • OJT研修のマニュアル化